2月17日(火)から福岡市で開催する体験型展示会「CRAFT DESIGN MEETS KYUSHU」の詳細を発表 九州7県の伝統工芸×クリエイターによる共創作品の一部を公開

2026/2/10

PRESS RELEASE

株式会社JTBと株式会社ジェーシービーの合弁会社である株式会社J&J事業創造の伝統工芸の継承と発展を目的とする「Bank of Craft」プロジェクトは、2026年2月17日(火)~2月23日(月・祝)まで福岡県福岡市のONE FUKUOKA BLDG.で体験型展示会「CRAFT DESIGN MEETS KYUSHU-暮らしを彩る伝統工芸-」を開催します。本リリースでは参加する九州7県の伝統工芸事業者と若手クリエイター、さらに両者が共創した作品の一部をご紹介します。

本展示会では織物、陶磁器、竹工、灯りなど九州7県に根付く伝統工芸を手掛ける事業者と、デザイナー、アーティスト、イラストレーター、書家など現代の多様なクリエイターが協働し、共創による作品を制作しました。伝統工芸の持つ高度な技や日本ならではの美意識は継承しつつ、伝統工芸を「高価で特別な存在」から「現代の暮らしに寄り添う存在」へと再構築した作品を提案します。制作にあたっては、クリエイターが伝統工芸事業者の工房を訪問するなどして対話を重ね、伝統工芸の技術だけでなく、その歴史や背景などを理解しながら行われました。

会場には日本有数の家具産地である福岡県大川市の大川家具を数多く配置し、リビングやダイニング、寝室、和室など実際の暮らしを想定した空間を再現。来場者は生活シーンの中で作品を見ることで「自分の暮らしにどう取り入れられるか」を自然と思い描くことができます。また、展示作品は日常使いしやすい価格帯で販売します。

展示会のキーヴィジュアル

参加した伝統工芸事業者とクリエイター

九州7県から12の伝統工芸事業者(伝統工芸10品目)が参加。そのうち9事業者が現在活躍している8人のクリエイターと協業し、35点の作品を共創しました。

【福岡県】  博多織(株式会社鴛海織物工場)×浅香有里氏(ファッションデザイナー)の共創
       博多織(株式会社Fdot.)×Bank of Craft(主催者)
       久留米絣(藍森山・森山絣工房)   
       久留米絣(有限会社坂田織物)  
       八女提灯(有限会社シラキ工芸)×Cigarette‑burns氏(アーティスト)の共創      
       大川組子(仁田原建具製作所)   
【佐賀県】     鍋島緞通(株式会社織ものがたり)×Masahiko Kajima氏(デザイナー)の共創
【長崎県】     波佐見焼(有限会社松尾商店)×銀ソーダ氏(アーティスト)の共創
【大分県】     別府竹細工(有限会社竹工房オンセ)×イマムラ氏(イラストレーター)の共創
【熊本県】     小代焼(小代焼ふもと窯)×WOK22(グラフィックアーティスト)の共創
【宮崎県】     小松原焼(小松原焼窯)×Persicaria microcephala氏
      (アーティスト/藍森山・森山絣工房6代目)の共創
【鹿児島県】 大島紬(有限会社大瀬商店)×小山翔風氏(書家・墨象作家)の共創

共創作品(一部)

●博多織(福岡県)×ファッションデザイナー
株式会社鴛海織物工場とファッションデザイナーの浅香有里氏が共創。博多織の伝統模様はその連続するリズムに、ニットの編み目が連なる構造との親和性を感じます。編むと織るという異なる技法がひとつになることで、大量生産では生まれない質感や存在感を目指しました。特別な日のものという印象が強かった博多織をカジュアルなフォルムのバッグに落とし込み、日常のスタイルにも、着物にも自然と馴染むニットプロダクトに仕上げました。

●鍋島緞通(佐賀県)×デザイナー
株式会社織ものがたりとデザイナーのMasahiko Kajima氏が共創。絨毯は小さい頃に触れた暖かさや、家のどこかにあった記憶など懐かしさを感じさせます。今回「ねむる」というネームで、過去の優しい記憶に包まれながら眠りにつけるよう「テーブルに置ける小さな絨毯」として、鍋島緞通との新しい暮らし方をご提案します。デザインは鍋島緞通の地域性を考え、佐賀県の浜野浦の夕方と夜の景色をモチーフとしています。

博多織×浅香有里氏の共創作品
鍋島緞通×Masahiko Kajima氏の共創作品

その他の共創作品は公式ウェブサイトおよびInstagramで順次公開します。

その他のコンテンツ

●共創デザインをラベルにしたお酒ボトルを販売
九州6県の酒蔵の協力の下、伝統工芸とクリエイターの共創デザインをラベルにした7種類のオリジナルお酒ボトルを販売(各種約30本限定)。会場では試飲もできます。また、株式会社西日本新聞社が170年の歴史を持つ久留米絣の工房である藍森山・森山絣工房(ラベルデザインと藍染めの木箱を制作)、140年の歴史を持つゑびす酒造株式会社と共に制作したオリジナルボトル焼酎「藍・蘭引」も販売します。

オリジナルお酒ボトルの一部。左は竹工房オンセ(別府竹細工)×イマムラ氏の共創デザイン、中央はシラキ工芸(八女提灯)×Cigarette‑burns氏の共創ボトル、右は「藍・蘭引」

●伝統工芸を体験できるワークショップも多数
国指定の伝統的工芸品である博多人形、博多織、久留米絣に触れることができるワークショップを開催。伝統工芸事業者みずからが丁寧に教えます。

福岡市伝統的工芸品振興委員会プロデュース
博多人形の絵付け体験博多織を使った印鑑ケースづくり/万華鏡づくり
日程:2月21日(土)、22日(日)15:30~17:30
体験料:3,300円(税込)
所要時間:1時間
受付人数:各12人
申込み:特設会場レジにて
日程: 2月21日(土)13:00~14:00
   (印鑑ケース)  
    2月22日(日)13:00~14:00(万華鏡)
体験料:各2,200円(税込) 
所要時間:30分(印鑑ケース)/
     1時間(万華鏡)
受付人数:各10人
申込み:特設会場レジにて
坂田織物/藍森山・森山絣工房プロデュース
久留米絣×本革のコースターづくり久留米絣×八女すだれのカトラリーケースづくり
日程:2月17日(火)、19日(木)
   11:30~/13:00~/15:00~
体験料:1,430円(税込) 
所要時間:1時間
受付人数:各4人
申込み:QRコードを読み込んでInstagramのDM
    を送付 (@hand_made_megane)
日程:2月17日(火)
   11:30~/13:00~/15:00~
体験料:3,300円(税込) 
所要時間:1時間
受付人数:各4人
申込み:QRコードを読み込んでInstagramのDM
    を送付 (@omoyai_yame)
久留米絣の鍋敷きづくり久留米絣のお結びバッグづくり
日程:2月18日(水)、20日(金)
   11:30~/15:00~
体験料:4,180円(税込) 
所要時間:1時間30分
受付人数:各4人
申込み:QRコードを読み込んでInstagramのDM 
    を送付 (@manuf.furniture)
日程:2月18日(水)、19日(木)
   11:30~/15:00~
体験料:5,500円(税込) 
所要時間:1時間30分
受付人数:各4人
申込み:QRコードを読み込んでInstagramのDM
    を送付 (@sakataorimono)
久留米絣のスツールづくり久留米絣のヘアバンドづくり
日程:2月21日(土)、22日(日)、
   23日(月・祝) 
   11:30~/ 13:00~/15:00~/17:00~
体験料:11,000円(税込) 
所要時間:1時間
受付人数:各2人(23日のみ4人)
申込み:QRコードを読み込んでInstagramのDM
    を送付 (@chiezo_plus)
※生地持込みOK/オプション生地別売あり
日程:2月20日(金)11:30~、23日(月・祝)
   11:30~/15:00~
体験料:4,950円(税込) 
所要時間:2時間
受付人数:各4人
申込み:QRコードを読み込んでInstagramのDM
    を送付 (@sakataorimono)
だるまの草木染め(藍森山・森山絣工房) 
日程:2月23日(月・祝)13:00~/15:00~
体験料:4,400円(税込) 
所要時間:1時間
受付人数:各6人
申込み:QRコードを読み込んでInstagramのDM
    を送付 (@i__moriyama)
 

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

●伝統工芸事業者のオリジナル作品も多数展示
博多織、久留米絣、八女提灯、大川組子、鍋島段通、波佐見焼、別府竹細工、小松原焼、大島紬など参加した伝統工芸事業者のオリジナル作品も多数展示・販売します。

2024年に開催した展示・販売会の様子

●対話型AI案内係が登場
デジタルサイネージに映し出された対話型のAIキャラクターが本展示会の展示作品や九州の伝統工芸などについて来場者の質問にお答えします(migak LLC制作、株式会社ウィズコミュニケーションズ提供)

CRAFT DESIGN MEETS KYUSHU-暮らしを彩る伝統工芸-」の概要

開催期間:      2月17日(火)~2月23日(月・祝)
開催場所:      ONE FUKUOKA BLDG.1F特設会場(福岡市中央区天神一丁目11番1号)
開催時間:      11:00~19:00
主催:        株式会社J&J事業創造「Bank of Craft」プロジェクト
Bank of Craftパートナーズ:株式会社鴛海織物工場/株式会社Fdot./藍森山・森山絣工房
             /有限会社坂田織物/有限会社大瀬商店/株式会社織ものがたり
             /小松原焼窯/有限会社シラキ工芸/小代焼ふもと窯
             /有限会社竹工房オンセ/natural69
特別協賛:      ONE FUKUOKA BLDG.
メディアパートナー: 株式会社西日本新聞社
協賛:        株式会社JTB/株式会社ジェーシービー(JCB)/株式会社船場
           /縣屋酒造株式会社
特別協力:      福岡市伝統的工芸品振興委員会/大川市
展示協力:      仁田原建具製作所/高野木工株式会社/立野木材工芸株式会社
           /広松木工株式会社
協力:        一般社団法人イドビラキSHO-CHUプロジェクト/友添本店
           /株式会社紅乙女酒造/ゑびす酒造株式会社/株式会社天盃
           /深野酒造株式会社/壱岐の蔵酒造株式会社/株式会社祁答院蒸留所
           /合資会社光武酒造場
後援:        福岡市/博多織工業組合/株式会社福岡放送/八女郡広川町
           /公益社団法人福岡県物産振興会/波佐見町/佐賀市/宮崎県/大分県
           /熊本県/荒尾市

※Bank of Craftパートナーズ、協賛、特別協力、展示協力、協力、後援は確定順で記載しています。

「Bank of Craft」について

「Bank of Craft」は伝統工芸品を工芸品というモノの価値に留めず、現代のデジタルテクノロジーやクリエイターの感性などを融合して伝統工芸の価値を再構築し、伝統工芸産業への新たな収益機会の創出と伝統工芸の継承・発展を図るプロジェクトです。これまでにも企業・地方自治体との協業や共創作品を展示・販売するイベントなど様々な活動を実施しており、そうした活動を通じて伝統工芸事業者への支援モデルの確立を目指しています。

※「Bank of Craft」は株式会社JTBと株式会社ジェーシービーが共同出資し設立した合弁の事業開発会社である株式会社J&J事業創造の商標です。
※「Bank of Craft」はJ&J事業創造、株式会社ピハナコンサルティングの共同事業です。
公式サイト:https://bank-of-craft.jp/ 
公式Instagram: https://www.instagram.com/bank_of_craft

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社J&J事業創造 開発本部
Mail: contact_jjbd@jjbd.jp(代表)  
担当:荒川 
平日:09:45~18:00 土日祝日休み

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