~ビジネスカードゲームとワークショップで幅広い世代に分かりやすい教育研修~「SDGs×観光まちづくり」教育研修事業を開始

2023/3/28

PRESS RELEASE

当社は、株式会社プロジェクトデザイン(代表取締役社長:福井信英、以下プロジェクトデザイン)と、SDGs推進と観光まちづくりに特化したビジネスカードゲームおよびワークショップによって構成される教育研修プログラムを企画し、日本全国の自治体・観光関係団体向けに販売を開始します。

一般的に観光まちづくりにおいては、地域の宝を見つけ、磨きあげ、「当地ならではの体験」として提供していくことが重要とされますが、地域の宝は自然・文化・歴史・産業から生み出されていることが極めて多く、観光まちづくりを推進することはそれらを保全したり、活性化したりすることを意味します。つまり観光まちづくりを実践することはSDGsに貢献することと符合するのです。加えて観光で得られた収益を地域内で循環させることによって、持続可能な観光まちづくりが実現してゆきます。

SDGs×観光まちづくりの教育研修は、ビジネスカードゲームによって「理解」「共感」を深め、その後のワークショップで「自分ごと化」「行動」を促す構成となっています。従来型の教育研修では「講義」、「議論・対話」が中心になりますが、ビジネスカードゲームを用いることによって「行動」、「観察」を加えた4つの学習スタイルを効果的にミックスすることが可能となり、学習効果の最大化を図ることができます。また、この研修の講師「ファシリテーター」を養成する研修プログラムにも併せて着手します。

観光まちづくりとSDGs貢献に共通して言えることは、地域のなかでの合意形成と息の長い取り組みが必要不可欠であることです。官民の異なる立場の人々が、方向性を同じくして計画的かつ継続的に観光まちづくりを進めることは高い難易度が伴いますが、当社は本教育研修を提供しながら、数多くの地域・自治体のSDGs×観光まちづくりに伴走していきたいと考えます。

また、本教育研修プログラムの販売開始に伴い、ビジネスカードゲームの体験会(参加費無料)を開催します。

<体験会 申込みページ>

 東京開催(5月25日) https://sdgs-machizukuri0525.peatix.com

 名古屋開催(7月12日) https://sdgs-machizukuri0712.peatix.com

【教育研修プログラムの概要】

 ・対象人員:20名~80名

 ・所要時間:ビジネスカードゲーム2.5時間 ワークショップ3.5時間

 ・概算費用:45万円(参加者40名にて実施の場合。参加人数によって異なる)

【ファシリテーター養成プログラム】

 ・所要時間:7時間(ビジネスカードゲームおよび講義)

 ・概算費用:15万円

<ビジネスゲーム企画>

株式会社プロジェクトデザイン(富山県滑川市 代表取締役:福井信英)

人と組織・社会の課題をビジネスゲームで解決する会社として、創業以来、100種類を超えるビジネスゲームを開発しています。またビジネスゲームを活用した研修は企業・官公庁・学校など様々な組織で実施されています。(20カ国・20万人以上が体験)

関連記事

記事一覧へ